アルミ鋳物金型部品の放電加工・電極とワークの基準合せ
電極の芯出しが終了した後、今度は最初に計測したワークの芯に電極を合わせていきます。 まずは、Z軸方向。つまり実際の加工深さに合わせていきます。この場合、計測したZの基準は芯出し球…
電極の芯出しが終了した後、今度は最初に計測したワークの芯に電極を合わせていきます。 まずは、Z軸方向。つまり実際の加工深さに合わせていきます。この場合、計測したZの基準は芯出し球…
ワークの芯出しが終了したら次に「電極の芯出し」です。ワークをチャックにしっかりと固定します。時々これを“手で締め付ける程度”で忘れてしまうことがありますので、注意が必要です。 こ…
それでは今回は「X座標」の実際の計測とプログラム入力の様子もご覧いただきます。 ワークが3つありますが、一つのワークに対して計測用のプログラムを組めば、あとはMDIの自動呼出しで…
弊社が掲げる「誉のものづくり丸投げサービス」の一翼を担う “リバースエンジニアリング”のパンフレットが完成いたしました。 「誉のものづくり丸投げサービス」掲げる弊社の最大の目的は…
前回に引き続き、ワークの「X、Yの座標値」を測定をご覧いただきます。このワークはX方向の基準面が約98mmありますので、片側10mm程度の計測球の移動のためのクリアランスを見て、…
前回の続きです。芯出し球を使い加工原点を設定します。 この芯出し球は、計測球と呼ばれるものがφ10mm。芯出し球と呼ばれるものがφ6mmとなっています。 お互いの「左右X軸座標」…
本日はフライスや高速加工機だけでは、なかなか精度が出しずらく、加工時間もかかってしまうような、特殊な金型部品の放電加工についてご覧いただきます。 特に今回は、全長が250以上あり…
今回は、シェル中子の巾木部分の金型部品。こちらのスキャニングにおいて なかなかカメラから認識しずらい、「谷間の形状」をきちんと カメラに認識させることを行っていきたいと思います。…
シェル中子の金型の巾木部分。こちらの金型部品の 3Dスキャナーによる実際の測定をご覧いただきます。 シェルの巾木部分の谷間の形状。3Dスキャナーから 見ずらい谷間の形状があります…
金型から金型部品まで、測定しずらい リブ形状や歯車形状などの測定も お任せください。