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TebisのリバースエンジニアリングとSTLデータの面張りの注意点

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Tebisのリバースエンジニアリングシステムを用いて新しく面を張り直す工程をご覧いただきます。

図面も3Dデータもない、アルミ鋳物の現品しかない、それをスキャニングして得られた面は、
その金型の古さや整備の仕方・保存状態などによって、本来の形状が失われている可能性があります。

ですので、当然そういった金型から成形されたアルミ鋳物をスキャニングし、
リバースエンジニアリングに取り込むと、
どうしても“いびつな形状になった面”が再現される現象が出てきます。

  今回取り込んだ部分面同士のつながりは、どうしてもそう言ったいびつな形状が現れる箇所が出てきました。
よって“きれいな面”“隣同士、接続する面同士がきれいにつながるように、
接線接続するように”面を張り替える作業を行いました。

 傾斜の強い壁から、傾斜の緩やかな壁。急な壁と緩斜面の接続にフィレットがかかっていますが、
特に急こう配の壁の部分が、このアルミ鋳物を鋳造するにあたり、
金型が「磨かれてしまっている」そのような可能性がありました。

ですので、どうしてもその面が“いびつな形状”になってしまっているので、
この面をきれいに張り替える作業を行いました。

そして、出来上がった面にゼブラ模様をかけて、フェース同士の接続性を確認し、
急こう配面・フィレット・緩斜面の三つの面が、きれいに繋がっていることが確認できました。

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